2015年12月9日水曜日

香りと音 profumo musicale

香りと音 gamut of odors di Piesse の記事では、
 George William Septimus Piesse の音階のように香料をならべた香階の
手法を紹介しました。

香階のように具体的な音符の組み合わせではなく、
好きな音楽の印象から、香りを組み立ててゆくのも楽しいものです。

いざ、好きな香りを組み立ててみましょう、と言われると
何も思い浮かばないのですが…
という方は、音楽がお好きなら、好きな曲や奏者をイメージして
香りを組み立てゆくのも面白いと思います。



曲調、ジャンル、楽器、時代や地域などからアイディアが
広がりそうですね。
あるいは、歌詞に歌われる情景や心情なども。

ジャズ・ベーシスト、ロン・カーターは、
シダーウッド、パチュリなど落ち着いた温かみのある香り、
同じジャズ・ベーシストでも、ジャコ・パストリアスなら
少し危うい雰囲気で、サイプレスに何かスパイス、アニスなどを
効かせた香り、
という風に。


好きすぎて、思いが溢れてかえってアイディアがまとまりません!
ということもあるかもしれませんが…

パイプオルガンなら広い音域を1台でカバーしているから、
同系統の香りを重ねて、幅のあるグラデーションのような香りの組み合わせ、
雰囲気は厳かに。
とか。

声とギターだけでは?
フル・オーケストラの多彩な音の重なりと移り変わりは?

いかがでしょう。
いろいろ試したくなりませんか。
好きな音楽には、好きな匂いが漂っているような気がします。